彼をひどく近くに感じた。
その瞳も、温もりも
何もかもがすぐ傍にある。


彼が僕を優しく包む。
見返すその眼は、
どこか懐かしく
どこか温かい



「ロックオン…」



そう呟いた僕は、
その深い碧色に全てを委ね、
その碧に溶かされるのだ。




そんなことを考えながら、 僕は静かに瞳を閉じた。






Fin

ロックオンの目は癒しなんだ!
…と当時思って書いたものかもしれない、今となっては何がなにやら(笑)

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