※注 「 」の色でそれぞれキャラ分けしてます、ちなみに『 』はハロです。
3月3日、某所。
「刹那、これどうしたの?」
「誕生日、プレゼント」
「え、僕に?」
「……(こくり)」
「本当!?ありがとう刹那…!」
「それアレルヤの似顔絵…」
「うん、よく描けてるよ」
「本当は当日に渡そうとしたけど、上手く描けなかったから…」
「ううん、一生懸命描いてくれて嬉しいよ刹那」
「お、誕生日プレゼントかアレルヤ?」
『プレゼント!プレゼント!』
「ロックオン、そうなんだ刹那からね」
「羨ましいねぇ、こりゃ俺の分も期待だな」
「………」
「どうしたの、刹那?」
「ロックオンの分は、ない…」
「………っ!!!!」
『ロックオン、シンダ!シンダ!』
「ど、ドンマイロックオン!刹那は忘れてた訳じゃないよ、僕のプレゼント用意するのに忙しくて…」
「フォローになってないアレルヤ…!」
『アレルヤ、ヘタッピ!ヘタッピ!』
「ど、どうしよう刹那、このままじゃロックオンが…」
「俺には…わからない…」
『シボウケッテイ!』
「ふん、とんだ茶番だな」
「ティエリア見てないで助けてー!!」
(Fin)
刹那が描いたのは小学生の描いたようなレベルのもんだと思ってください。
そして書いた後に21話を見てアップするか迷ったのは内緒の話…